業界記事

秋に県産品展示会開催/新製品等発表会も

2005-07-26

 県土整備部は県産品のさらなる利用促進に向けた製造会社と業界団体との意見交換を行い、25日までに企業が開発した新製品・新技術の募集、新製品・新技術の発表会、さらに大々的な県産品の展示会を実施することなどの方針を固めた。新たな販路の拡大、県産品の良さをアピールするには一同に協働で展示会を開くことが有効とし、今秋開催に向け開催場所、展示形態、進め方などを早急に検討着手する。
 これらの方針は22日に県民健康センターで開催した県産品関連の業者らの意見交換において承認され、25日に正式決定としたもの。
 当日の意見交換では、製造企業84者100人、業界団体からは10団体の18人、合計118人が参加し盛大に行われた。
 今回決定した利用促進策は<1>県産品事例集の編集方針<2>県産品展示会開催<3>新製品・新技術紹介制度創設<4>新製品・新技術の発表会となっている。
 <1>は、16年度と同様に利用状況が分かるように目的物の写真、絵、図などを各会社が自由にレイアウトし作成する。対象事例は11年度から17年度までに国、県、市町村、公団関係が県内において発注した工事とし、1社1枚まで。10月頃掲載希望の照会、12月原稿提出、18年3月頃配布の日程。
 <2>は県産品の紹介・宣伝、販路の拡大を図ることで普及促進を目指す。秋に開催することとし、今後は開催日程・場所、どのような展示ならば足を止めて見てもらえて営業活動につながるのかの工夫などを検討していく。
 <3>は、コスト縮減、安全・安心確保、管起用への負荷の低減、効率的な公共工事の実施実現に資する新製品と新技術を開発する県内企業を育成することで、県内企業が活性化することを目的に紹介制度を一緒に検討していくということ。紹介の方法は技術管理課のホームページに掲示する。9月頃募集をかける予定でいる。
 <4>は<3>と関連し、国、県および市町村の公共工事発注担当者に対して県内企業の新製品と新技術をPRする場を設けて広くアピールしていくということ。11月頃半日程度開催する方向。開催場所は県庁周辺の会議室を選定する予定。形態はプロジェクターによるプレゼンテーションになるもよう。10月頃発表希望企業の照会をかける。
 16年度の県産品の利用促進状況は、6月28日付け本紙で既報したように利用金額が81億8600万円と62・7%を占めるまでになった。中でも生コン、骨材、鉄鋼などは46億4800万円、舗装材、コンクリート製品などは31億3200万円と土木関連の利用率が高いことが特徴。一方建築資材は4億円と伸び悩んでいる。
 ここ数年の県の努力によって県産品の利用状況は微増ながらも伸びている。しかし考えようによっては頭打ちの状況になりつつあるため、これらの状況を克服するには県産品、新技術・新製品などをある一定期間に同じ場所で展示会を開き、直接営業に結びつく方策が有効な手段と想定し、今秋展示会を開くことを決定したもの。

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