業界記事

近く具体的内容を決定/駅周辺地区整備事業で

2005-07-26

 日立市は、日立駅周辺地区整備事業について検討を進めている。昨年度には、自由通路と橋上駅舎の位置(素案)を公表。市民から出された意見等を踏まえ、自由通路の新設と駅舎の改築、駅周辺地区の整備について再検討を行っている。近く、具体的な事業内容がまとまる見込みで、これを待って自由通路新設と駅舎橋上化の基本設計を秋頃に委託し、策定業務に着手する見込み。順調にいけば、来年度に実施設計を策定し、19年度か20年度からの着工を目指す方針だ。
 日立駅周辺地区整備事業は、駅の東西を結ぶ自由通路を整備し、それに合わせてバリアフリー化への対応を図るとともに、改札口を整理しながら駅舎の橋上化を行うもの。昨年11月には、日立駅自由通路と橋上駅舎の位置についての素案を公表。それによると、自由通路は交通広場と新たな駅前広場をつなぐものとし、その上に駅舎を設けるものとした。
 この素案の公表に伴い、地元住民や商店街を対象とした説明会を実施。位置に関する意見のほか、中央口改札や海岸口改札を残す案など代替案も出された。
 これを受けて、市は素案の再検討を実施。
 <1>日立駅東西の連絡性を良くし、西側のにぎわいと東側の身近な海の魅力を結びつけて市街地の厚みと広がりをつくり、個性と活力を感じられる都市空間をつくる<2>使いやすい駅にし都市の玄関口としてのイメージアップを図り、人が移動する快適性と交流を育む起点としての機能を高める-の基本方針に沿って、日立駅東西の連絡性と駅利用者の利便性の向上、事業費の軽減などの観点から素案の考え方が望ましいとした。
 今後、自由通路と橋上駅舎等のより具体的な位置や規模などの事業内容を近く決定する見込みで、これを待って秋頃にも基本設計の策定に着手。順調にいけば来年度に実施設計、19年度か20年度の本体着工を目指す方針だ。
 なお、今年度当初予算には、基本設計・検討調査委託費に5084万5000円を計上した。

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