業界記事
八潮市が大曽根住宅解体へ11月に指名競争
2019-10-16
八潮市は大曽根住宅(大曽根1637)の解体に向け、11月にも指名競争入札で工事発注する。解体物件はRC造2階建てが2棟。延べ床面積は1棟当たり214㎡となる。工期は12月~2020年2月の3カ月を予定。解体設計は直営でまとめた。跡地活用については、20年度から庁内で検討を始める方針だ。
同住宅は八潮南部西一体型特定土地区画整理事業地内にあり、大曽根小学校の西側付近に位置。幅員6mの市道に接道する。老朽化が懸念されており、ことし4月に閉鎖した。
さら地にした後、同じ前面道路沿いの南側に換地処分されることが決まっており、敷地面積は現在の1027㎡から804㎡に縮小することになる。
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