業界記事

小中2校のトイレ改修へ

2019-10-15

 鴻巣市は下忍小⑩棟と鴻巣西中①棟において、便器洋式化などのトイレ改修を計画している。国庫補助金の交付が決まった時点で、それぞれ一般競争入札を公告する。時期は最短で2020年7月ごろとなる見通し。工期は約5カ月を見込んでいる。
 設計は、下忍小を大和建築設計(行田市、048-554-3281)が担当。鴻巣西中は千葉構造設計コンサルタント(羽生市、048-563-1573)が進めている。いずれも2020年1月納期となっている。
 施工内容はいずれも便器洋式化・給排水管更新・ブース変更・照明LED化・内装(天井・壁)改修・床乾式化などを予定。なお下忍小では、1階に多目的トイレを新設する。
 対象校の概要は次のとおり。構造階数はいずれもRC造3階建て。
※▽学校名(住所)=①改修面積②男子大便器③男子小便器④女子大便器--の順
 ▽下忍小(鎌塚10)=①126㎡②6基③21基④12基
 ▽鴻巣西中(大間1161)=①111㎡②6基③13基④11基

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