業界記事

ふじみ野市が公共施設複合化を検討。次期マスプラで

2019-10-15

 ふじみ野市は10日、都市計画マスタープラン案を公表した。今後20年間におけるの住まい環境整備をはじめ、道路交通体系、土地利用、安全・安心のまちづくりなどの政策を盛り込んだ。住まい環境整備の方針は公共施設等総合管理計画に基づき、計画的に施設改修や整備を進める。施設の整備や運営に関しては、複合化や多機能化などを検討。民間活力の活用も含めて効率的な手法を模索する。
 道路交通体系では、東西交通を連絡する市内幹線道路を計画的に整備。特に関越自動車道三芳スマートICへのアクセス道路の整備促進に努めることを示した。また、ふじみ野駅と鶴ケ丘北永井通線を連絡する道路網の形成に努める。
 土地利用の方針は中高層住宅と小規模商業・サービス施設や文化交流施設の併設を推進する。市役所周辺の沿道利用では大規模商業店舗と公共施設が一体となった複合的な機能形成を目指すとした。
 同プラン実現に向け、都市ストック活用、公民連携、市街地開発事業などを視野に入れている。

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