業界記事

都市計画変更目指す/国交省の4車線化で

2005-07-22

 県土木部は、岩瀬町大字長方地内の国道50号(2車線区間)について、北関東自動車道(仮)岩瀬インターチェンジ連絡道路から西側の筑西市方面へ約1600m区間の4車線化のため、都市計画の変更を目指している。計画では、この区間を都市計画道路3・3・82岩瀬長方線として追加し、現在の2車線を幅員27mの4車線とする。現在、都市計画変更案の作成に係る縦覧を行っており、順調にいけば今年10月ごろの県都市計画審議会に諮問し、計画決定を目指す。その後、国土交通省が事業化を図る見込み。
 国道50号の岩瀬町長方地内は、慢性的な渋滞箇所になっており、北東自動車道岩瀬IC(仮称)の供用によって一層の交通量増加が見込まれている。
 また、同地内の50号に接する長方工業団地は、(仮)岩瀬ICから約500mの距離にあるため、同地区の道路整備によって東北自動車道や常磐自動車道、さらには常陸那珂港などへのアクセスが飛躍的に向上し、当該工業団地への企業立地促進が見込まれている。
 そのため、長方工業団地と(仮)岩瀬ICとの連絡強化を図り、将来の交通量の増大に的確に対応することによって、広域的な幹線道路における円滑な交通を確保しようと、岩瀬ICの連絡部から西側の筑西市方面への約1600m区間の4車線化拡幅を計画。
 50号の事業主体は国交省だが、都市計画決定は県が行うため、3・3・82号岩瀬長方線として下館・結城都市計画に追加することになった。
 現在は都市計画変更案の縦覧を行っているほか、今月29日には岩瀬町役場で公聴会を開催する。
 都市計画変更案の閲覧および公聴会の問い合わせは、県土木部都市計画課(電話029-301-4583)または岩瀬町役場まちづくり課(電話0296-75-3111)まで。
 その後、手続きを進めて、順調にいけば今年10月ごろの県都市計画審議会に諮問し、計画決定を目指していく。
 茨城県内の国道50号の4車線化は、水戸バイパス、岩瀬バイパス、内原バイパスなどが行われ、下館バイパスで進んでいる。
 また、(仮)岩瀬IC関連の整備(岩瀬町中泉~長方、L約1・0km)は平成11年に事業化され、常陸河川国道事務所では今年度、用地買収や弥蔵橋の上部工・下部工を予定している。
 都市計画変更案の概要は次のとおり。
◆下館・結城都市計画に都市計画道路3・3・82号岩瀬長方線を追加する。
◆都市計画を変更する土地の区域(追加する部分)=岩瀬町大字長方字長町、字星ノ宮、字上野、字飯島の各一部、大字中泉字星ノ宮の一部。
◆位置
◇起点=岩瀬町大字長方字長町◇終点=岩瀬町大字長方字飯島◇主な経過地=岩瀬町大字中泉字星ノ宮
◆区域・構造
◇延長=約1600m◇構造形式=地表式◇車線数=4車線◇幅員=27m◇地表式の区間における鉄道等との交差の構造=幹線街路と平面交差1箇所。

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