業界記事

今月にも公募を開始/水郷県民の森等32施設

2005-07-23

 県は、来年度から県立施設に導入する「指定管理者制度」で、水郷県民の森や県営住宅、堀原運動公園など32施設(県営住宅164団地は1施設と数える)の指定管理者を公募によって募集する。総務部人事課では、このほど「指定管理者募集」のコーナーを県ホームページ内に開設し、公募する施設の内容や募集状況の案内を始めた。また、公募を開始することを県報にも告示する予定だ。32施設は、すべて今月か来月には募集を開始する計画で、早ければ今月末にも最初の施設の公募を開始する。(公募する施設は別表のとおり)。
 募集後は、その施設を所管する部局課が指定管理者選定委員会を設置して施設ごとに管理者を選び、今年12月県議会で指定の承認を得る予定。指定管理者による管理の開始は来年4月となっている。
 指定管理者制度は、地方自治法の改正によって、公共団体等に限られていた公の施設の管理を、地方公共団体の指定を受けた者が「指定管理者」として行うことができるもの。
 指定管理者には特別の制約がなく、条件を満たせば民間企業や社会福祉法人、NPOなどでも管理が可能になる。
 県では、来年度からこの制度を導入する計画で、県立施設のうち50施設を同制度へ移行する。
 指定管理者は、原則として公募で選定するが、公募になじまない施設は公募せず、単独指名とする。
 50施設のうち公募で指定管理者を募るのは、水郷県民の森や県営住宅、青少年会館など32施設。指定管理者は施設ごとに公募するが、視覚障害者福祉センターと点字図書館、鹿行生涯学習センターと女性プラザは、所管課が同じで建物も同一敷地内にあるため、それぞれ同一管理者として公募する。
 募集は施設を所管する課が担当するが、人事課では、県全体の募集状況をまとめた「指定管理者募集状況のご案内」のコーナーを県のホームページに開設。公募を行う施設や所管課、電話番号、募集状況を載せている。
 募集状況は、まだ募集が始まっていないため「募集準備中」と表示しているが、募集開始が始まると「募集中」に変更し、そこをクリックすると募集要項が表示されるようになる。
 募集案内のコーナーは、県ホームページのトップページの「県政トピックス」に登載している。
 また、実際に公募を開始する際には県報にも告示する。
 募集要項には、申請の方法や選定基準(管理能力など)、管理業務の基準、管理業務の範囲、管理期間などを掲載する。
 公募する32施設は、今月から来月にかけてすべての施設で募集を開始する計画で、早ければ来週にも最初の施設の公募を開始する見込み。
 募集の後は、部局課が指定管理者選定委員会を設置し、施設ごとにサービス面やコスト面などを総合的に判断して管理者を選定。
 引き続き、今年12月の県議会に指定の承認案件を上程。議決を経て来年4月からの管理開始を予定している。
 ただし、今年11月に開園予定の水郷県民の森(農林水産部林政課が所管)では、開園時から指定管理者制度を導入する必要があるため、9月県議会に指定の承認を諮る予定だ。

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