業界記事

公共下水道に7億円/5か年で延長8200m/農集排は来年度から着工

2005-07-23

 常陸大宮市は、このほど国の認定を受けた地域再生計画に基づき、今年度から平成21年度までの5か年で公共下水道と農業集落排水施設の整備を進める方針だ。事業実施には、国の汚水処理施設整備交付金が活用され、総事業費は国費・単独等を合わせ15億2130万円を見込んでいる。初年度となる今年度は、公共下水道で栄町地区を対象に延長1400mを整備する予定で、事業費には1億円(うち国費5000万円)を確保。工事の発注は、秋頃になる見通しだ。
 市が策定した「常陸大宮市・豊かな自然と調和した地域再生計画」は、公共用水域の汚濁や生活環境の悪化、農業用排水の汚濁が進行していることなどから、汚水処理施設整備を一層促進し、豊かな自然と調和した住みよいまちづくりを目指すもの。事業目標は、汚水処理人口普及率を61%から76%に向上すると設定した。
 公共下水道は旧大宮町だけが整備区域となっているが、今年度中に事業認可面積を現在の237haから340haに拡大し、そのうち栄町地区、南町地区、中富町地区、袖ケ台町地区、上町地区を対象に整備を行う。また農業集落排水施設については、岩瀬地区を対象に整備する。
 事業期間は、いずれも今年度から平成21年度まで5か年間。
 整備量は、公共下水道がφ200~450mm、延長8200m。農業集落排水施設はφ75~200mm、延長9200m。
 また施設整備による新規の処理人口は、公共下水道が2784人、農業集落排水施設が1030人を想定する。
 事業費は、公共下水道に7億5千800万円(うち単独1億4200万円、国費3億800万円)、農業集落排水施設に7億6330万円(うち単独7550万円、国費3億4390万円)の合計15億2130万円を見込んでいる。
 今年度は、公共下水道でまず栄町地区を対象に延長1400mを整備する予定で、工事は工区を分けて秋頃にも発注する見通し。
 また農業集落排水施設については、来年度から整備に着手する方針だ。

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