業界記事

約60人が聴講/砂防公開講座を開催

2005-07-23

国土交通省利根川水系砂防事務所は、第9期砂防公開講座を開催、20日に渋川市金島ふれあいセンターにて第1回室内講義を実施した。当日は、約60人が出席し「自然と共に歩む、砂防事業」と銘打ち、自然災害の現状と砂防施設の役割、防災意識について学んだ。
 開講に先立ち、星野和彦同事務所長が挨拶。大勢の参加に敬意を表し、続けて「この公開講座は、群馬県の非常に美しい自然、厳しい自然、その自然に対する砂防事業、防災関係のことなどを学ぶという形で毎年開催しており、講座だけではなく、現地で見学をしたり、自然災害体験車を使用し、実際に体験して頂いたりして進めております。昨年は、全国で非常に自然災害が多く起こりましたが、その自然災害を知り、どのように備えるべきか、そして美しい自然をどうやって守っていくか、育てていくかということを本日の講義で進めていけたらと思います。その中で、私から3つのお願いをしたいと思っております。1つは、砂防について多くを知って欲しいということ。2つ目は、国土交通省の仕事を知ってもらいたいということ。最後は、この講座で学んだことを地域のために皆様方が中心となり、活かして欲しいという3点です。この講座が皆様方にとって有意義なものとなるようお祈り申し上げます」と述べた。
 小葉竹重機群馬大学教授の登壇に続き、講座概要説明、砂防事業の説明などを経て、講義へ移行。講義では、片田敏孝群馬大学教授による「自然災害の現状と危機管理意識について」と、大野治夫気象予報士による「天気図で知る気象の変化」が講じられ、聴講者らは、メモを取るなど熱心に耳を傾けていた。
 同講座は、9年度から開催されており、これまでに述べ600人を越える受講生を迎えてきた。今期は、全7回を予定し、室内講義や野外学習、ワークショップなどのカリキュラムが組まれ、防災や火山、気象などの講義を中心に災害の疑似体験や自然観察フィールドワークなどを進めていく。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野