業界記事

年度内に整備案まとめ/山手町の土地利用計画

2005-07-20

 飯能市は山手町用地土地利用について、今年度内に市民会議で整備案をまとめ、市長に報告する考え。17年度内には6回程会議を開く。5月からはパシフィックコンサルタンツ北関東支社(さいたま市、電話048-658-0471)とアドバイザー業務の契約を結んでおり、同社の意見を反映させる。
 山手町用地土地利用市民会議は、これまでに4回開催。同会議は18年11月まで行う。山手町地内約1万7000㎡の土地利用について、その方向性を探るべく、学識経験者ら、市民12名で構成している。
 土地利用の内容については、未定としているものの、懸案事業である市立図書館建設の可能性を中心に探る。
 対象地は、山手町1417-1の敷地1万7317・94㎡。飯能第1小学校の北側に位置する。川寺上野線整備で、市立図書館などの敷地が道路用地となることから、これら施設の用地として、11年度に公社が取得した。
 13年度には検討委員会が中間報告をまとめたが、土地の買戻し、施設整備には長期間を要するとの結論に達し、暫定利用している状況。
 現在、市民会館、第1保育所、第1小学校などの臨時駐車場として暫定利用されているほか、南側敷地の既存建物は、文化財保存作業所、文書庫、シルバー人材センター事務所などに利用している。
 北側敷地約7000㎡については、美杉台団地の公園整備時に発生した土を利用して、軽スポーツグラウンドに整備。現在ゲートボール、グラウンドゴルフなどに使用している状況。
 新図書館については、既存の市立図書館(仲町28-1、RC造3階建て、延べ床面積約1000㎡)が昭和49年に建設。老朽化が著しく、蔵書数もこども図書館などと合わせて、約20万冊と、近隣自治体の同様施設と比較して、少ないことから建設案が浮上した。

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