業界記事

中央部床版工を上期に/配水幹線布設でJV/聖石橋架け替えが大詰め

2005-07-20

 高崎市若松町と聖石町間に架かる聖石橋の架け替え工事がいよいよ大詰めを迎える。国道17号に面していることや周辺の交通渋滞を防ぐため、工事期間中も通行止めをしない3分割施工方式により平成11年度から工事着手。これまでに上流・下流側の架け替えが終了し、昨年度には最終となる中央部の下部工などが発注されている。所管の県高崎土木事務所では、9月までに床版工事、取付部の舗装工などを発注、18年度に舗装工や照明工事等を行い同年度内の供用を目指す方針だ。これに伴い高崎市水道局では、橋梁中央部へ内径500mmのSSP管(ステンレス鋼鋼管)を布設する計画。工事は今月にもJV編成で発注する。
 聖石橋は一級河川烏川を跨ぐ橋梁。都市計画道路3・4・10高崎駅観音山線を路線とする高崎中心部と烏川右岸地域を結ぶ主幹道路。架け替えは、通行車両の増大や車両の大型化、現橋の老朽化や幅員の狭隘化などから計画され、市街地交通の円滑化を図るのが狙い。工事は国道17号の交差部に接続しているなど、交通量が多く工事期間中も通行止めができないため、全国でも珍しく県内では2例目となる3分割施工方式を採用。第1に上流側の歩道を撤去して架設、第2は下流側を同様に整備して最後に中央の車道部に着手し、新道を設置する工法。
 新橋は橋長278m、幅員20m(両側歩道各5m、車道10m)となり、上部工形式は6径間連続鈑桁、下部工は逆T式橋台(オールケーシング場所打ち杭)、小判型壁式橋脚(ニューマチックケーソン)となっている。これまでに先行着手した上流及び下流側を供用を開始、現在は中央部の下部工などが昨年度までに発注済みだ。
 今年度は、中央部の床版工事、取付部の舗装工などを9月までに発注、18年度に舗装工や照明工事等を発注して、同年度末の供用を目指す。
 一方、中央部の工事着手に伴い高崎市水道局では、配水幹線の布設を実施する。工事は橋梁部に内径500mmのSSP管を延長289m。橋梁前後に内径500mmのDIP管を150mそれぞれ布設するもので、今月中にも一括で2者JVの編成により工事発注する方針だ。
 工事に先立つ設計はホシ設備設計研究所(同市上大類町1355-3電話027-361-6275)が担当した。

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