業界記事

8月にも基本計画/盆栽公苑拠点施設規模など/政策局

2005-07-19

 さいたま市政策局は、北区盆栽町周辺の盆栽公苑整備事業の中核施設整備に向けた基本計画・設計業務を今年度に予定している。現在、地元盆栽組合が施設の運営方法などについて協議を行っており、同局はこれを待って、早ければ8月にも業務委託する。基本計画は、専門家などを含めた市民懇話会を設置して協議、施設規模など、一定の方向性がまとまった時点で設計業務を委託する。建設地は県消費生活支援センター生活用品テスト室跡地ほか約6000㎡。
 盆栽町周辺の文化・振興活用については昨年度、市民懇話会(会長・松下潤芝浦工業大学教授、10人)が基本構想を策定。構想では、拠点施設を「盆栽四季の家」(盆栽町267-1)に設置する方向でいたが、県との共同作業が実現。
 県から無償貸与される土呂町地内の消費生活支援センター生活用品テスト室跡地および彩の国人づくり広域連合自治人材開発センターグラウンドの活用が可能となり、正式に基本構想がまとまった
 基本構想時での拠点施設は、国内外への情報発信、体験イベント機能ほか、来訪者や外国人らとのコミュニティケーションを図る交流空間づくり、ショップ、休憩所、グッズ、図書販売などのサービス機能を持たせるもので、これらを県施設内に設置する。
 具体的な施設については、盆栽組合が導入機能の活用法など、主にソフト面に対する検討を進めているところ。政策局は、同組合の意見を反映しながら施設規模を含めた基本計画作業に入るとともに、設計作業も進める。
 18年度以降は、施設の実施設計に着手。また、無償貸与される県施設は老朽化しているため、解体設計なども手がけた後、拠点施設の整備に着手する。拠点施設は、「和」をイメージした外観とする方針で固まっているもよう。
 基本構想ではこのほか、盆栽町259地内に取得した1159・17㎡に大型バスにも対応した普通自動車20台以上の駐車場を整備。さらに、同132-1地内1222・83㎡の緑地広場には、盆栽展示台、植栽、駐輪スペース、販売会などのイベントが可能な土地利用など、盆栽文化の振興、発展に向けた施策が盛り込まれている。

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