業界記事

5者全てから技術提案/新斎場・8月下旬に特定

2005-07-16

 前橋市の新斎場建設に係わる設計プロポーザルは、これまでに技術提案書の提出を締め切り、指名した5者全てから技術提案が出された。
 今後は、各社の提案内容等について総合的に審査を行い8月下旬にも1者を特定する見通し。その後、基本設計及び実施設計を委託する。これらの事業費として、当初予算には計1億9357万8000円を計上。内訳は、土地開発基金からの用地引取費1億6857万8000円、委託費4220万1000円、報償費109万円等となっている。
 実施設計は18年度までにまとめ、今の予定では19年度から工事に着手、工事は2期に分けて実施し、まず第1期で式場棟を建設、その後旧式場を解体し火葬炉棟を整備。21年度内の供用開始を目指している。
 新斎場は、現在地での改築となるが既存施設を稼働しながら新施設の工事を進めていく。16年度に作成した基本構想では、新施設の規模は、延べ床面積を約6000㎡(2階建て)としており、現有施設の2904㎡に比べて2倍広くなり、通夜にも対応。内部は、火葬ゾーン(告別室4室、炉前ホール、収骨室3室、火葬路12基)、待合ゾーン(待合ホール、待合室10室)、式場ゾーン(式場=150人用1室、300人用1室、会葬者控室2室、遺族控室3室)の3ゾーンに区分。式場の300人用は分割でき、150人用が最大3室になる。
 また、環境保全対策では主燃焼路に再燃料炉、集塵装置、冷却装置を付加し完全無公害化を図るほか、制御安全装置を備え自動化、省力化とする。このほか、集塵設備はバグフィルター又は電気集塵器を導入し、燃料は都市ガスを使用する。
 概算事業費は、38億9000万円余りを試算、本体単価(設備含む)は1㎡当たり約45万円としている。基本構想は、指名競争入札で委託され岡設計がまとめた。
 この基本構想に基づいて設計を作成するもので、プロポーザルの業者選定にあたり指名業者選定においては、公的斎場施設の設計実績に考慮して、梓設計(東京都品川区西五反田2-27-3電話03-3490-4863)、岡設計(東京都渋谷区千駄ケ谷5-1-11電話03-3356-7281)、日総建(東京都渋谷区幡ケ谷1-34-14電話03-5478-9700)、日本設計(東京都新宿区西新宿2-1-1電話03-3348-0315)、山下設計(東京都中央区日本橋小網町6-1電話03-3249-1551)の5者を選定し、技術提案を求めた。

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