業界記事

玉村のスマートIC周辺開発動き出す

2019-09-04

玉村町は関越自動車道高崎玉村スマートIC北地区の産業団地造成に向けて、測量調査と土壌調査の2業務を委託した。年度末までに仕上げ、2020年6月に県が実施する都市計画定期見直しに備える。造成は上新田や板井の20・7haを対象とする。
基準点測量および用地測量は冨永調査事務所(高崎市)、土壌調査をプロファ設計(伊勢崎市)が担当。
7月に示された原案では全体20・7haを3地区に分類するとした。A地区が5・9hs、B地区は6・2hs、C地区で8・6hsの構成。20年度の定期見直しで市街化区域編入を目指す。
編入された後、20年度中にも用地買収へ着手。埋蔵文化財調査を行った後に着工し、24年度の完了を目指す。分譲開始は25年度以降となる。
地区内には幅員12m、延長約800mの道路Aを主軸に、幅員9・5mの道路B~E(計約1130m)を築造する。5400㎡と1000㎡の公園を整備。必要調整容量1万5500立方m以上の調整池1カ所などを計画している。

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