業界記事

地域協議会を設立/清流ルネッサンス2

2005-07-15

 国土交通省渡良瀬川河川事務所は、矢場川、袋川、蓮台寺川の第2期水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス2)を策定するための地域協議会を設立した。
 この協議会は、学識経験者や以前から積極的に河川愛護活動を行ってきた流域の地域住民団体と、栃木県、群馬県、足利市、太田市、館林市、邑楽町、国土交通省で構成。地域住民の意見を聞き、水環境への取り組みや情報共有化するための手法等を検討し、最終的な行動計画として策定する。
 矢場川、袋川、蓮岳寺川の水環境改善のため、平成6年に策定された水環境改善緊急行動計画(清流ルネッサンス21)を推進し、各河川の環境、歴史、文化、利用などを踏まえた流域にふさわしい水環境を創出することを目的にしており、目標年度を平成22年度に設定。対象区間で地域住民と行政が一体となり、水質改善と水辺環境の改善を実施し、更なる流域内の水環境の改善を図る。
 計画対象区間は矢場川が飯堀橋より渡良瀬川合流点までの本川、第二捷水路、上矢場川、下矢場川。袋川が江川橋より渡良瀬川合流点までの本川及び逆川。蓮台寺川では、蓮台寺川の柳原用水合流前より渡良瀬川合流点までで課題が確認されている地点を上流端とし、各河川の渡良瀬川合流点までの区間。
 清流ルネッサンス21では、即効的に水質改善が行われる河川事業、下水道事業を中心に水質改善を図ってきたが、清流ルネッサンス2では、地域の住民も河川を汚濁させる原因のひとつであると考え、自発的な水質保全への対策実施が必要--としている。そのため河川事業の推進や水環境改善を進め、情報を共有化する一方で、アンケート調査なども実施。各地域の実状に即した目標を設定する。主な取り組みとしては、下水道整備及び接続の促進し、各家庭からのし尿や生活雑排水の川への直接流出を防止するほか、合併処理浄化槽の設置、生活雑排水対策、工場排水対策施設や河川での浄化施設の整備、地域住民による水環境保全活動を行っていく。

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