業界記事

件数は減少、負債額が増加/今年上半期の企業整理状況

2005-07-13

 (株)東京商工リサーチ新潟支店は、今年上半期の新潟県内における企業整理・倒産状況(負債額1千万円以上)を発表。倒産件数は70件で前年比18件の減となったものの、負債総額は146・6%増の518億9500万円と、負債額が大幅に増加した。
 負債総額約519億円は過去7番目の規模で、10億円以上の倒産が11件発生するなど大型倒産の増加が負債総額を引き上げた形となっている。
 業種別では建設が26件(前年36件)と最も多く、次いで繊維、サービスが各10件、各種販売が5件と続く。
 原因別では、販売不振が60件と大半を占め、既往のシワ寄せ及び放漫経営が各3件、他社倒産の余波が2件だった。
 今後の見通しについて同支店は、「上半期の倒産発生件数は前年同期比で減少となったが、ゴルフ場、不動産会社ほかバブル清算型の大型倒産が複数件発生したため、負債総額は前年を上回った」と報告。
 また、「不振が続いた公共事業も災害復旧関連の工事の後押しによる5月の公共工事が39%増加となり、住宅工事も被災住宅再建の動きが本格化しており、建設業界の業況も改善されつつある」と分析している。

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