業界記事

来月にも計画たたき台/概略計画でPI着手/新山梨環状道路東側区間協議会

2005-07-12

 新山梨環状道路東側区間協議会(座長・西井和夫山梨大学教授)は11日、第2回協議会を甲府市内のベルクラシック甲府で開催した。今回の会合では、事務局側が概略計画のたたき台等の周知のため来月から開始する広報紙の内容や説明会・オープンハウスの開催方法等を説明し、これについて意見を交わした。来月中旬には新聞折込やホームページにより概略計画のたたき台を公表し、PI手法による住民等の意見聴取に具体的に着手する。これらの意見等を踏まえて同協議会では概ね1年の期間で協議を行ない、来年4月をメドに報告書をまとめる予定。
 新山梨環状道路東側区間は、南部区間(西下条ランプ)から北部区間(桜井JCT)の間約9kを、4車線の地域高規格道路として計画するもの。国土交通省が担当する北部区間の一部2k(国道20号~甲府市桜井町)と、県の担当となる東部区間7k(甲府市西下条~国道20号)を合わせた区間。同協議会は、同区間の事業計画の立案に向け、住民・利用者等の意見を反映しながら事業化を検討するPI(パブリック・インボルメント)の手法を用い、学識経験者や産業経済、環境の分野の専門家、地域住民の代表ら10人の委員でつくる協議会を5月末に設置。
 2回目となる今回の協議会では、第1回協議会で示された全体スケジュールを確認するとともに、事務局側から示された各種資料の作成方針や、広報紙(計画のたたき台)、オープンハウス等による周知の方法などについて意見を交わした。
 広報紙については、8月上旬(1号)と8月中旬(2号)に新聞折込等により公表。このなかで、PI手法の提示や協議会の状況、新山梨環状道路の必要性などを周知するほか、計画のたたき台概略ルート帯(500m幅)などを示す。その後、来月下旬からは甲府市と石和町(笛吹市)で、説明会を8月27日、9月6日、9月16日の全3回開催予定。パネル展示や、参加者と行政担当者が意見交換を行うことができるオープンハウスも説明会の会場等に開設し、概略計画のたたき台に対する住民等の意見を把握する。
 説明会等で示される計画のたたき台では、道路管理者が現段階で有力と考える500m幅のルート帯が示されるが、県土木部、国土交通省甲府河川国道事務所では今後、PIの手続きのなかで、住民等意見を把握しながら同協議会がまとめる、来年4月頃をメドに幅250mの概略計画を決定、環境アセスや都市計画決定の手続きに着手し、早期の整備を目指していく。

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