業界記事

技術提案で設計施工発注/60m級の歩道橋新設/技術Cが審査、施工管理

2005-07-12

 嬬恋村は11日、村の運動公園と西中学校とを結ぶ歩道橋新設に関わる業者選定について、工期が限定されるため設計施工を公募型技術提案で一括発注することを決め、募集案内を公示した。審査及び施工管理は、村からの委託を受け県建設技術センターが担当。参加形態は2者の自主結成による共同企業体としており、このうち構成員は村内に本社があり、経審の土木工事の総合評定値が650点以上で完成出来高が1億円以上であること等を条件に課している。技術提案書の受付期間は7月21日~8月8日までで、村に直接持参して提出。8月19日に各社とヒアリングを行い同月中には受注者を決定する(5面に全文掲載)。
 今回、村からの委託を受けて公募型技術提案の審査等を担当することになった県技術センターでは、本格的なコンストラクションマネージメントと位置づけ、公共工事の品確法施行を受け技術者の少ない町村に代わり「新たな業務として拡げていきたい。技術力だけでなく、補助金等の制度や法律等に対する知識も求められるので、当センターにふさわしい仕事」とし「今後はさらに、VE等を審査する第3者機関として存在価値を高めていきたい」(坂尾事務局長)と総合技術集団としてのスキルアップ化を目指す。
 今回の歩道橋は、運動公園周辺整備の最終施設として、防災時における避難路を兼ねた通路として大堀川の深い谷間に新設する。
 規模等は、幅員は2mに設定、このほか経済性、構造特性、施工性、維持管理特性、防犯、落下、凍結防止などにも配慮することを求めているが、橋長や構造、主要材料などは指定しておらず、メタルやPCにとらわれず各社フリーで技術提案してもらう。ただし、径間については1スパンとすることを設計条件に課しており、橋長は川幅等により60m級を想定している。
 同センターでは、参加資格条件などから申請者数は最大10組と見込んでおり、技術提案書締切後、学識経験者等を委員とする技術提案審査委員会で審査を行い、その結果を村長に答申する。
 工事請負額は、原則として受注者が提出した工事費見積書に記載した金額で契約するものとしている。技術提案書の受付期間は7月21日~8月8日までで、村に直接持参して提出。8月19日に各社とヒアリングを行い同月中には受注者を決定。その後、9月定例村議会へ承認を諮る。

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