業界記事

5か年で公下管渠8530m整備/「水環境保全計画」認定受け

2005-07-12

 北茨城市は、国の地域再生基盤強化交付金(汚水処理施設整備交付金)の認定を経て、今年度から5か年で、「雨情の里」北茨城市水環境保全計画を進めていく。主に磯原、関南地区の公共下水道工事を行うもの。期間内における総延長は8530m。このうち今年度には、3工区に分けて計650m程度の管渠工事を8月頃から着工する意向だ。交付金の総額は9億3704万4000円。
「雨情の里」北茨城市水環境保全計画は、市が地域再生計画として国に認定を申請していたもの。具体的な目標は、汚水処理施設の整備の促進(汚水処理人口普及率を39・5%から46・1%に向上)など。
 市では従来より公共下水道事業を進めており、面積2043の人口4万6000人を対象に一日3万3300の汚水が処理できるよう、総事業費約707億円で計画。
 うち第1期計画は、182の4850人を対象として一日2710の処理計画で、事業費約124億円を投入。
 平成4年に事業着手して以降、同5年から管渠工事を発注し、12~15年度にかけて水処理施設を整備、14~16年度で管理棟・沈殿池工事を実施、平成17年秋には一部供用開始を予定している。
 今年度から平成21年度まで、5か年における事業区域は、磯原、関南地区の総延長8530m。口径は200mmから800mmを対象とする。
 このうち今年度は、延長約650mを3工区に分けて8月頃から着工する方針。うち1工区(延長312・9m)と2工区(延長280・2m)に関しては、7月21日に一般競争入札の執行を予定。続く3工区に関しては指名競争を視野に発注する見通し。
 なお、汚水処理施設整備交付金の概要は次のとおり。
【全体概要】
◆豊かな水環境を保全するために、平成17年度に一部供用開始となる公共下水道について、現認可区域のうち磯原地区及び関南地区を集中的に整備するとともに、生活排水を処理するため個人で設置する浄化槽の整備を行う
【事業区域】
◆公共下水道=北茨城市磯原地区、関南地区
◆浄化槽(個人設置型)=北茨城市全域(ただし、下水道計画区域内で概ね7年以内に整備が見込まれる区域及び漁業集落排水施設の処理区域等は除く)
【事業期間】
◆公共下水道=平成17~21年度
◆浄化槽(個人設置型)=平成17~21年度
【事業量】
◆公共下水道=φ200~800mm、8530m
◆浄化槽(個人設置型)=5人槽(150基)、7人槽(80基)、10人槽(25基)
【新規の処理人口】
◆公共下水道=磯原地区で1100人、関南地区で1200人
◆浄化槽(個人設置型)=北茨城市全域で950人
【事業費】
◆公共下水道=8億4000万円(うち単独5億円、国費1億7000万円)
◆浄化槽(個人設置型)=9704万4000円(うち国費3234万8000円)
◆合計=9億3704万4000円(うち単独5億円、国費2億234万8000円)
ひたちなか市

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