業界記事

伊那分会が三大災害絶滅集会

2019-07-10

建災防長野県支部伊那分会(唐木和世分会長)は3日、伊那労働基準監督署や長野県土木施工管理技士会伊那支部と共催で、本年度の三大災害絶滅推進集会を建設業協会伊那支部大会議室で行った。当日は分会員からおよそ100人が集結。ゼロ災に向けて決意を新たにした。
冒頭のあいさつで唐木分会長は「長野県下の建設業労働災害の発生状況をみると、その大部分が基本的な防止対策をしていなことが原因となっている。これらを重点的に取り上げ防止対策を実施して撲滅を図ることを展開する運動。企業のトップが強いリーダーシップをとりそれぞれの企業の実状に沿う安全計画を策定して実行合うr自主的な安全衛生管理活動をお願いしたい。
建設産業に従事する皆さまが一丸となって労働災害を絶対起こさない強い意志を持って労働災害ゼロへ向けてお互い努力していこう」と呼びかけた。続いて伊那労働基準監督署の西尾裕一朗署長は建設業における労働災害防止の重点事項や働き方改革の対応について説明した。建設業における現在の労働災害発生状況について「あまり良くない状況。幸い伊那管内は昨年度、死亡災害はゼロ件で、休業4日以上の労働災害も2件と微減だった。ただ長野県下でみると死亡災害は減少したが、休業4日以上の労働災害は件数で25件、10%増加した」と述べ、今後、工事発注量の増加に伴う中、しっかりやっていかなければならないと求めた。
安全講話で伊那労基署の堤氏が建翔太郎監督官が建設工事における労働災害防止について、決意表明を伊那分会駒ヶ根市ブロック安全指導者の中山貴夫氏がと高らかに読み上げた。

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