業界記事

水位情報周知5河川を追加/土石流危険渓流など早期整備を/今年度水防計画

2005-07-08

 県は6日、今年度の水防計画をまとめた。改正水防法施行により、水位情報の通知および通知をする河川に富士川水系の塩川など5河川を追加した。計画の中では、河川堤防の要注意区間が8箇所740mあるほか、各地での浸水注意箇所も751箇所あることが明らかになった。また、県内の土石流危険渓流が1653箇所もあり、保全対象区域が人家で4万621戸、公共施設で3968施設があることが示されており早期の整備が求められる。
 同計画は、水防法の規定に基づき、水防事務の調整やその円滑な実施のため必要な事項を規定し、これにより県下河川、湖沼の洪水等による水災を警戒、防御し、これによる被害を軽減することを目的とする。
 今年度には、今月1日に施行された水防法改正により、水位情報周知河川の内容が追加された。対象となったのは、いずれも富士川水系で、塩川(左岸=甲斐市宇津谷字滝沢、右岸=韮崎市韮崎町字甲岡)、御勅使川(左岸=韮崎市竜岡町下条字西原、右岸=南アルプス市六科字御崎)、重川(左岸=山梨市大字一町田中字北河原、右岸=山梨市下石森小字雲林)、日川(左岸=笛吹市一宮町大字田中字山之神、右岸=山梨市大字一町田中字前田)の5河川。
 また、今年4月1日現在の土石流危険渓流は、峡中建設部管内113箇所(人家3181戸、公共施設167)、塩山建設部管内228箇所(人家5377戸、公共施設1002)、石和建設部管内110箇所(人家2528戸、公共施設188)、市川建設部管内139箇所(人家2948戸、公共施設590)、身延建設部管内299箇所(人家2990戸、公共施設572)、峡北建設部管内165箇所(人家4644戸、公共施設202)、都留建設部管内344箇所(人家1万5081戸、公共施設829)、大月建設部管内255箇所(人家3872戸、公共施設418)。危険渓流数、保全対象人家とも都留建設部管内が最も多くなっている。

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