業界記事

S造1390㎡を新築/国から交付金内示/民間保育園の建て替え事業/しいの実保育園

2005-07-08

 市内の民間保育園の建て替えを促進している伊勢崎市保育課は今年度、社会福祉法人育明会が運営するしいの実保育園の移転新築へ向け、このほど国から交付金が同市へ内示されたことを受け今後市から、しいの実保育園へ補助金として整備費を交付する考え。発注時期については、18年度の開園を目指していることから早急に準備を進めていく。新施設規模は、S造2階建て、延べ床面積1390㎡。既存の定員150名から30名増やし、定員180名を予定している。今後、旧伊勢崎地区では寿会のなかよし保育園、旧境町地区の2保育園などが対象候補となっている。
 伊勢崎市内には市立11か所・私立32か所、合計43か所の保育所(園)がある。同市保育課によると、築25年が経過した木造の保育園に平成8年から、毎年2園程度の建て替え工事に補助を行ってきた。旧伊勢崎市内の民間保育園では、大半の建て替えが完了。残る保育園は、寿会(伊勢崎市山王町1402電話0270-23-5898)のなかよし保育園(園児数63人、S造平屋建て、延べ380・27㎡、園庭931・1㎡)、育明会(伊勢崎市山王町1142-6電話0270-24-0621)のしいの実保育園(園児数145人、鉄骨へーベル木造平屋建て、延べ584・36㎡)の2園の改築工事を残すのみとなっている。また、合併に伴い私立の保育園数も増加したことから18年度は、境地区の2園や赤堀地区、東地区などを総合的に判断して順次、整備を実施していく方針。
 今回のハード事業交付金については、昨年度までは補助金として国から直接、保育園などに整備補助が降りていたが、今年度からは国の方針変更に伴い、交付金として一度、市に内示後、市から補助金として整備費が各園に分配されるようになった。
 社会福祉法人育明会(本木経明理事長、伊勢崎市山王町1142-6電話0270-24-0621)のしいの実保育園は、昭和55年に山王団地東に建設され、築25年以上が経過し老朽化が進んだことや、同地区の待機園児を抱える父兄から市へ保育所の入園希望要望が多い地域のひとつ。同市では、今後の少子化を考えると市立保育所の設置は難しい状況と考えているため、受け入れ態勢の強化を図る目的から移転改築計画が浮上した。
 既存施設規模は、鉄骨へーベルW造平屋建て、延べ床面積584・36㎡で、内部は保育室7室のほか、遊戯室、職員室などが設置されている。さらに園庭には、砂山をはじめ、アスレチックなど伸び伸びと園庭で遊び、室内ではじっくり取り組める環境が整っている。
 新園舎は、既存施設から南に500m程度離れた場所に建設を予定しており、規模はS造2階建て、延べ床面積1390㎡。既存の定員150名から30名の増やし、定員180名となる見込み。工事に先立つ設計は、時設計(東京都中央区東日本橋3-12-12電話03-3661-3673)が担当している。
 今後は、予算計上後に市と園とでの調整を進め、発注時期を決めていく。

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