業界記事

都市計画案の縦覧開始/18階建ての複合ビル建設/8月に都市計画決

2005-07-06

 「大手通中央西地区第一種市街地再開発事業」の今年度の都市計画決定を目指す長岡市は、今月14日まで都市計画決定案の縦覧を行っている(縦覧場所は都市整備部まちなか活性課)。8月の都市計画決定告示を予定する。同事業では地上18階建て延べ面積約1万1300㎡の複合ビル建設を計画。今年度は基本設計及び施行認可取得を予定し、平成18年度に実施設計及び既存施設除去工事、権利変換計画決定等を行う。平成19年度の着工、同20年度末の完成を目指す見通しだ。
 建設計画地は、長岡市大手通2丁目、坂之上町1丁目及び東坂之上町1丁目の各一部。再開発の施工区域面積は2560・68㎡、建設敷地は約1805・75㎡(現在は丸専デパート等)。
 同地区では、居住機能を中心に商業・業務機能の導入を進め、同地区に隣接し、現在、事業化に向けた検討を進めている「大手通中央東地区」では、商業・業務・行政・生涯学習などの機能導入を計画的に図ることで、地区全体として新長岡市における都市核の形成と中心市街地活性化を実現する。また、対象地区の建物は老朽化している上に、中越大震災で大きな被害を受けている状況にあるため、再開発事業を実施して有効な空地を確保し、建物の不燃共同化を図ることで災害に強い安全な街区形成を目指す。
 今回対象の大手通中央西地区では地上18階建て延べ約1万1300㎡(建築面積約1400㎡)の複合ビルを新設する。主要用途は住宅、業務、商業、駐車場。建物高さは地上62mで、市内では最大の高さとなる。
 内部は、1階から3階までを商業・業務施設(公共施設の導入も検討)とし、4階から18階までを共同住宅とする。共同住宅部分は全60戸分を整備し、立体駐車場も併設して50台分を確保する。
 事業主体は再開発協議会(永沢日佐夫理事長)。総事業費は約26億円を見込む。コンサルは在京の(株)松田平田設計が担当。今年4月には同事業に係る保留床取得の覚書を新潟市の日生不動産(株)と締結している。
 今年度は、8月に都市計画決定、平成18年2月の施行認可を目指すほか、基本設計に着手。平成18年度は実施設計及び既存施設除去工事のほか、11月の権利変換計画決定を目指す。建設工事は平成19年4月~平成21年3月までを予定する。
 なお、同市では再開発事業に伴い同地区(約0・3ha)を長岡都市計画高度利用地区に追加する意向だ。

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