業界記事

2地区で32棟移転/西部第1中・南区画整理

2005-07-06

 館林市駅西区画整理事務所は、今年度当初予算に西部第1中地区が17棟の移転をはじめ、区画道路築造工事(一部都市計画道路を含む)延長約250mなどに事業費2億2000万円。西部第1南地区は移転15棟、区画道路築造工事(一部都市計画道路を含む)延長約660mなどに事業費3億1160万2000円をそれぞれ計上し、進捗を図る。発注時期については、用地交渉などがまとまったところから順次発注していく方針。同事務所では、東武伊勢線館林駅西側の2地区の土地区画整理事業を行っており、地区の骨格となる都市計画道路、安らぎの場としての公園及び生活環境の向上を図る生活道路等の整備として積極的に区画整理事業を進めている。
 同事業は、地区の骨格となる都市計画道路、安らぎの場としての公園並びに生活環境の向上を図る下水道・生活道路等の整備により、災害に強い安全で安心して暮らせるまちづくりを目指しており、中心市街地活性化に向けた「中心市街地活性化基本計画」の策定や都市軸の拠点形成として区画整理事業を推進するもの。また、館林駅に隣接した利便性の高い地区であるため、宅地化が急速に進行し住宅地と工業地の用途の混在が起きたり、宅地もミニ開発されたものが多く、過小宅地も少なくない。そこで、区画整理事業の施行により、都市計画道路、区画道路、公園等の公共施設を整備で改善し、宅地の利用増進を図り、隣接する区画整理地区を含めた館林市の西部地区を核とする市街地を形成することを目的に計画された。
 西部第1中地区は、同市栄町の一部、本町二丁目の一部、成島町小泉口及び諏訪北の各一部、成島天神の一部の34万1741・04㎡を対象に平成元年に事業計画決定され、事業期間は平成20年度までで、事業費は、国庫補助金49億5750万円、市負担金13億2321万円、保留地処分金13億9929万円の総事業費80億6000万円を試算している。また、区画整理後の地積は、道路8万1906・48㎡(西部2号線区域内幅員15・5m、駅西通り線幅員25m、西部1号線幅員16~27m、西口駅前広場約4000㎡)、水路103・42㎡、公園(街区公園3か所)・緑地1万1550・73㎡、民有地23万2193・75㎡、保留地1万5986・66㎡を予定、平均減歩率21・3%(公共減歩15・88%、保留地減歩5・42%)。16年度末までの仮換地指定は96・14%が終了している。今年度は補償費1億5460万円を予算化して17棟の移転を行うほか、工事費4800万円を計上し、区画道路築造工事(一部都市計画道路を含む)延長約250m、宅地造成工事を予定している。さらに委託費1140万円を計上し画地確定測量業務を委託するほか、配水管布設工事負担金600万円をそれぞれ計上しており、17年度事業費2億2000万円を予算化して、まとまった箇所から順次工事発注していく。
 西部第1南地区は、同市富士見町、新宿一丁目及び二丁目の各一部、富士見原町大道西、富士西、三本木松及び逸徳の各一部、赤土町赤土及び富士北の各一部の73万2476・41㎡を対象に昭和61年に事業計画決定され、事業期間は平成20年度までで、事業費は、国庫補助金43億5100万円、市負担金51億2261万円、保留地処分金20億2639万円の総事業費115億円を試算している。また、区画整理後の地積は、道路16万5698・67㎡(西部2号線区画内幅員15・5m、板倉館林線幅員25~31m、南部幹線幅員18m、富士西線幅員12~15m、西部1号線幅員16~17m)、都市計画公園(富士見公園)・近隣公園1か所・街区公園3か所・緑地2万6019・25㎡、民有地50万7409・39㎡、保留地3万3349・10㎡を予定、平均減歩率は20・85%(公共減歩15・65%、保留地減歩5・2%)。16年度末までの仮換地指定は92・95%が終了している。今年度は補償費2億3809万2000円を予算化して15棟の移転を行うほか、工事費5000万円を計上し区画道路築造工事(一部都市計画道路を含む)延長約660m、宅地造成工事を予定している。
 さらに委託費1851万円を計上し画地確定測量業務委託を行うほか、配水管布設工事負担金500万円をそれぞれ計上しており、17年度事業費3億1160万2000円を予算化して、まとまった箇所から順次工事発注していく。

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野