業界記事

豊富団地で分譲造成/北側用地に豊富村営住宅も/保有資産早期処分など重点に

2005-07-05

 県住宅供給公社の今年度事業計画がまとまった。それによると、28億9684万2000円の予算で分譲住宅63戸の販売や県営住宅管理事業、市町村の公共工事の検査・公営住宅等の技術支援などを予定する。同年度からは新たに豊富団地(仮)の分譲を開始し、当面19区画の販売を見込み造成をしていくほか、地元の豊富村は同団地の中に村営住宅を計画し、今年度から3か年で6棟24戸を建設していく。
 同公社の今年度基本方針は、新たに策定した「県住宅供給公社経営計画」に基づき、平成20年を目標とした分譲保有資産の早期処分を推進するとともに、公営住宅法の改正による管理代行制度の導入を見据え、更なるサービスの向上、コストの削減など事業の効率化に努め、事業規模に見合った組織体制への計画的な移行を行い、より一層の経営の合理化を図る、とするもの。
 これを受けた重点項目には、分譲保有資産の早期処分、県営住宅管理代行制度を見据えたサービスの向上および効率化、高齢者対応を目的としたリフォーム事業の推進、市町村への技術的支援を上げている。
 今年度の分譲住宅販売は、一般分譲住宅(売建)又は宅地分譲住宅(選択制)35戸、一般分譲住宅(売建)(所有権又は定期借地権付分譲)28戸の合わせて63戸を計画する。
 新規となる豊富団地(仮)は、対象面積2万4500㎡。当面、19区画、うち今年度に8戸の分譲を計画するほか、北側の5829㎡には豊富村が村営住宅を建設。このほかの用地については用途を検討していく。造成については、今年度分譲の8戸が9月上旬の募集を開始し10月下旬からの建築着工を予定することから、これに先だった整備を行う。
 豊富村の村営住宅は、1棟が木造2階建て4戸の長屋建てで、延べ約300㎡の規模。今年度から3か年で毎年度2棟8戸の着工を計画していく。基本設計を同公社で終了しており、近く実施設計作業をコンサルに委託、今年度分の12月着工を考えていく。
◇ 17年度事業計画は次のとおり。
【住宅分譲事業】
◆一般分譲住宅(売建)・宅地分譲住宅(選択制)
◇白根桃ノ丘団地=12戸
◇白根桜が丘団地=5戸
◇四季の里・勝沼=3戸
◇櫛形山際団地=1戸
◇あしはら団地=3戸
◇葡萄の原団地=1戸
◇白州白須団地=10戸
◆一般分譲住宅(売建)(所有権又は定期借地権付分譲)
◇双葉・響が丘=20戸
◇豊富団地(仮)=8戸
【宅地造成事業】
◆双葉・響が丘、豊富団地(仮)等の基盤整備工事等
【賃貸施設等管理事業】
◆賃貸住宅の運営・管理(山宮団地7棟152戸)
◆賃貸施設管理事業(双葉・響が丘利便施設用地10件、5万6559㎡)
◆定期借地権付分譲管理事業(白根桃ノ丘団地ほか4団地、74戸)
【受託事業】
◆県営住宅管理事業(管理戸数=96団地、7693戸)
◆賃貸住宅管理事業
◇特定優良賃貸住宅管理事業=受託期間20年間、12件、297戸
◇高齢者優良賃貸住宅管理事業=受託期間10年間、5件、76戸
◆市町村事業等
◇市町村が行う公共工事の検査業務
◇地方公共団体の住宅施策に基づく公営住宅等の企画・設計・工事監理等の技術支援業務
◆リフォーム事業
◇同公社が分譲した住宅に対し、「良質な住宅の維持」および「高齢者に対応する住宅の改良」を基本としたリフォーム事業

一覧へ戻る

14日間無料トライアルのお申し込みはこちら14日間無料トライアルのお申し込みはこちら
03-3823-6006【平日】10時~18時
エリアカテゴリー
業種で探す
土木
建築
電気
管設備
業務委託
その他
発注機関で探す
国(関東)・法人・民間など
茨城
栃木
群馬
埼玉
千葉
東京
神奈川
新潟
山梨
長野