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　県営繕課は２９日付けで「都留児童相談所建設工事」など一般競争入札４件を公告した。いずれも「山梨県電子入札システム」により、来月６日～１２日の期間で入札参加資格確認資料等を受け付け、同月２９日の開札を予定する。
　今回公告となったのは「都留児童相談所建設工事」「県民文化ホール舞台照明設備改修工事」「同ホール舞台機構設備改修工事」「同ホール便所改修他工事」の４件。
　内容は、都留児童相談所建設工事が都留市田原３丁目の都留合同庁舎敷地内における庁舎（ＲＣ造２階建て、延べ床面積１１５８・４９㎡）の新築工事。工期は１８年３月まで。参加対象は県内に本店が有る建築一式「Ａ」の２者、または「Ａ」と「Ｂ」各１者で構成するＪＶ。事前公表予定価格は２億６９６４万円（税込）。
　県民文化ホール照明設備改修工事については、経審の電気工事に係る総合評点１０００点以上のものを代表構成員とし、このほか県内本店の電気「Ａ」ランクの２者を構成員とする３者ＪＶ。事前公表予定価格は４億２０２１万円（税込み）。
　また、同ホールの舞台機構設備改修工事は、経審に係る機械器具設置工事に係る総合評点９００点以上のものが入札参加対象で、事前公表予定価格は１億７２０９万５０００円（税込み）。便所改修他工事は、大ホール女子便所の増設、身障者便所改良や舞台床張り替え、車椅子席の設置、玄関ホール等カーペット張替えなどが主な内容で、対象は県内本店の建築一式「Ａ」ランクのもの。事前公表予定価格は１億７０７３万円（税込み）。