業界記事

整備・管理で最高点/プラザノース鹿島グループ選定結果/市民局

2005-07-01

 PFI事業で整備を進める「プラザノース」建設計画で、さいたま市市民局はこのほど、6グループから提出された提案書から鹿島グループを民間事業者に選定、6月30日に選定結果および審査講評を発表した。施設整備および維持管理・運営、事業計画、提案価格などを加点して審査した結果、同グループは、88・51点をマーク。入札価格は大林組グループの126億3478万2075円を上回る149億4806万2659円だった。
 同局は、今月中に仮契約を締結し、9月議会の承認を受けて本契約、9月~20年3月までを施設の設計・建設期間に設定している。建設地は北区宮原町1-1-12の敷地2万6186㎡。延べ床面積は1万9650㎡。
 鹿島グループの構成メンバーは、鹿島建設ほか、鉄建建設、スミダ工業(株)、日立製作所、日本設計、アイル・コーポレーション(旧社名ウラワ・サービスセンター)、クリーン工房、SPDセキュリA(同エスピーデー警備保障)、ジェイコム、UFJセントラルリース、首都圏リース-の11社。
 同グループが提案した各項目では、施設の整備および維持管理に関する事項では全グループのうち、最高の23・75点を獲得。施設の運営、事業計画に関する事項はともに2位。
 一方、提案価格に関しては、満点の40点のうち、33・76点にとどまったものの、合計点が最高値だった。
 入札価格は、各グループとも予定価格(164億2088万4000円)範囲内で行われた。同グループが提示した価格に対する財政負担効果は直轄工事の場合、125億9400万円、PFI方式における市の支出は103億7700万円となり、削減効果は22億1700万円(17・6%)とした。
 事業者ととして選定された鹿島グループに対して、選定委員会(委員長・宮本和明武蔵工業大学教授)からは<1>公共交通機関による施設利用者のアクセス動線について十分に配慮し、公共交通機関利用を促進すること<2>図書館内における「静」と「動」のゾーニングについてさらに配慮すること――の要望がつけられた。

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