業界記事
日本理水が候補に/8000立方mの調整池設計
2005-06-30
長野市篠ノ井布施五明で調整池建設を計画する県川中島水道管理事務所は、詳細設計の受注希望型競争入札を29日、開札した。本紙調べでは、最低価格入札者から3者が価格により失格し、4番札の日本理水設計長野事務所(上田市、入札価格918万円)が落札候補者となるもよう。審査を経て、7月6日にも落札者を決める。
業務内容は、調整池本体(PC構造、有効容量8000立方m、杭基礎含む)、場内配管、場内整備、法面工、景観検討、排泥水路(25m)等に係る設計一式で、履行期間は240日。予定価格は1279万円で、応札は16者だった。
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