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県は５月定例議会に上程する補正予算案を明らかにした。国庫事業の内定に伴い総額１７８億５２００万円を追加する。道路整備事業で西毛広域幹線道路40億９６００万円、上信自動車道22億４７００万円を配分する。
補助公共事業は総額39億７３００万円を追加。道路整備に29億３０００万円、河川４億円、砂防６億４３００万円を増額。道路整備事業は上信自動車道分が含まれる。河川事業は石田川調節池へ全額を充てる。
単独公共事業への追加は１３８億７９００万円。道路整備が１３１億６３００万円と大部分を占め、西毛広域幹線道路に40億９６００万円、太田藪塚ＩＣアクセス道路へ17億８９００万円を投入する。このほか河川事業９億１００万円、住宅４億５９００万円を追加補正する。