業界記事
深谷市は19年度入札制度で発注標準改正
2019-04-16
深谷市は2019年度の入札契約制度改正で、建築一式工事、電気および管工事における発注標準をそれまでの3階級からA級、A・B級の2階級としたほか、電気工事の格付け基準を見直して資格審査数値830点以上をA級、830点未満をB級とした。1日以降の入札公告および指名通知から適用している。
建築一式工事における発注標準は予定価格4500万円以上=A級、4500万円未満=A・B級。電気および管工事では予定価格2500万円以上=A級、2500万円未満=A・B級--となった。なお、土木一式工事と舗装工事については変更していない。
格付け基準の変更は電気工事のみで行い、それ以外の業種での変更はない。
そのほか、業種が新設された解体工事業の経過措置期間が終了して、とび・土工工事業への発注が無くなる。そのため、1日以降に入札資格を希望する場合は、解体工事業の建設業許可と解体の経営事項審査が必要となる。
問い合わせは契約検査課(048-571-1211内線2033)まで。
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