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諏訪南行政事務組合は、諏訪南リサイクルセンターの詳細設計と本体工事一括（工期16カ月）を一般競争入札で、また造成工事Ａ9300㎡（工期10カ月）を一般競争入札で、それぞれ６月までに発注する。
同センターは茅野市と富士見町、原村の資源物、不燃ごみ、粗大ごみを広域処理する新たな中間処理施設として茅野市米沢の埴原田区内に整備するもの。測量及び実施設計委託業務は嶺水、概略構想調査や施設計画策定及び発注仕様書作成は日産技術コンサルタントが担当した。
同事務組合の2019年度当初予算における一般会計は8134万7000円、ごみ処理事業特別会計は15億5452万円を計上。そのうち諏訪南リサイクルセンター整備事業は本年度予算に11億1062万4000円を確保したほか、来年度までを期間とする債務負担行為に限度額30億5150万円を設定した。
本年度予算の内容は次の通り。※単位千円
【斎場費】
◆一般管理◇苑周辺等環境調査委託＝800◇進入路・構内除雪＝3,002◇エアコン設置工事＝7,543◇火葬炉補修工事＝4,087◇和室用テーブル・椅子購入＝2,700
【ごみ処理事業特別会計】
◆清掃センター◇環境調査委託＝5,919◇剪定木等処理委託＝1,004◇ごみ焼却処理施設精密機能調査委託＝2,749
◆リサイクルセンター整備事業◇施工監理委託＝11,130◇諏訪南リサイクルセンター整備工事＝10億94,676