業界記事

今年度に事業計画策定/第5水源地の改修工事

2005-06-28

 利根川左岸側に位置する第5水源地の改修工事を計画している太田市水道局は今年度、水源を共有している大泉町との協議に入り、方向性が出れば年度内にも事業計画を策定する方針。
 第5古戸水源地は、昭和30年に建設され、県企業局が東毛工業用水事業として利用していた水源地を太田市が譲り受け、上水道に切り替え使用している。
 既存施設は、同市古戸町の利根川左岸に位置し、コンクリート造の浅井戸4か所、深井戸4か所の計8か所で構成されている。これまでに施設の全体改修事業を計画したが、築40年以上経過している施設の補修に使われる部品が少なくなっている。また、地下ケーブルなどの電気設備は、絶縁抵抗などの老朽化が進むとともに、ポンプの老朽化により取水量も年々減少し、施設全体で老朽化が進んでいる。
 計画では、既存施設の取水ポンプは、高圧電流を受電し各井戸に送電しているが、劣化した部分から漏電すると取水がストップしてしまう恐れもあるため、地下ケーブルをやめ、位置を変更し地上にケーブルをもってくることで、そこに新型ポンプを備え付け、単独受電ができるように整備を行い、取水能力の低下したポンプを整備する。
 今後は、日本水道設計社(東京都千代田区神田錦町3-18電話03-3292-8431)が担当している設計が完了次第、取水状況や電気設備の位置関係などを検討し改修工事に乗り出す考え。また、単独受電に対しての設計や井戸の詳細設計についても委託する予定。さらに、設計と並行して、利根川河川管理者や東京電力などと協議を進めていく。

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