業界記事
さいたま市などが28日から大宮に電子化看板実験を開始
2019-03-22
さいたま市・東京電力パワーグリッド・パナソニックは28日、無電柱化に伴う路上変圧器を活用した電子化看板(デジタルサイネージ)による情報発信を開始する。現在設置作業を進めており、設置後は市政・観光・防災に関する情報を配信する。路上変圧器を活用したデジタルサイネージによる情報提供が、有用かどうかを検証する実証実験となる。期間は2020年3月までの約1年間を予定している。
設置場所はJR大宮駅西口と東口周辺の計2カ所。午前4時30分~午前1時が配信時間となる。取り組みを実施する中で視聴効果や民間活力による経済効果などの向上を図る広告掲出・表示についても検討する予定となっている。
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