業界記事
工事は18年度から/渋川吾妻線改良
2005-06-22
15年度からの継続事業として主要地方道渋川吾妻線の単独道路改築(改良)事業を促進している県渋川土木事務所は、今年度も引き続き、用地交渉を進め、18年度からの工事着手に備える。
計画では、渋川市金井地内にある登沢橋から渋川方面へL500m程度進んだ部分L240mを対象に線形改良を実施するもので、現幅約6・5mを幅員11m(車道8・5m、歩道2・5m)へと整備する。同線は、幅員が狭く、カーブも急峻な上、見通しが悪い。また、近くに金島小学校や金島中学校があるため、改良し、歩行者の安全性の向上を図る。
15年度には、用地調査及び設計に着手しており、設計は、外所測量設計事務所(高崎市下豊岡町325-4電話027-327-2525)が作成した。
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