業界記事
伊藤喜三郎研究所と随契/救急ステーション整備設計
2005-06-21
新潟市は、救急ステーション整備に係る設計業務について在京の(株)伊藤喜三郎建築研究所と随意契約した。期間は平成18年3月15日まで。
施工場所は、新潟市鐘木地内で、現在建設中の新しい市民病院の敷地内で計画する。
施設規模は、RC造2階建て延べ約380㎡で計画。高度救急の推進とメディカルコントロール体制を構築するための拠点施設として整備するほか、救急救命士の教育・訓練施設としても活用する。同施設の整備により、救急自動車に医師が同乗し現場での医療が可能となる。平成19年度中の稼動を目標に整備を進める見通しだ。
一覧へ戻る