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　県企業局水道課は２０日、渋川工業用水導水管布設替えに関わる３工事の事後審査方式一般競争入札を公告した。
　この３工事は、白井第２、同第３、同第４工区で、いずれも契約締結後の施工方法等の提案を受け付けるＶＥ方式の試行工事。
　入札形態は、３工事とも県の土木工事格付けがＡ等級の単体とし、主な参加条件としては渋川、沼田、中之条土木事務所管内に本店を有していること等。また、設計を作成した三陽測量（前橋市）と資本や人事面で関連がある建設業者でないことも課している。
　入札執行日は、７月２０日で落札者決定方法は、予定価格範囲内で最低価格をもって有効な入札を行った者から入札参加資格審査を行い、決定する。入札額が調査基準価格を下回っている場合に低入札価格調査制度対象工事要領に基づく調査をあせせて実施。