業界記事

新年当初予算投資経費12・5%増の2106億

2019-02-14

 新潟県は13日、2019年度当初予算案を公表した。激甚化・頻発化する近年の自然災害を踏まえて、投資的経費は一段加速した防災・減災対策の推進へ前年度比12・5%の大幅増となる2106億1330万4000円、このうち普通建設事業費には同比14・6%増の2021億3086万1000円を投じる。主な事業では、新潟盲・聾学校の建て替え整備に15億653万9000円を盛り込んだほか、県民会館改修基本設計に着手するため2億550万円を新規計上した。
 一般会計は1兆2597億1000万円で、前年比1・7%増となる。投資事業では国の「防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策」などの財源を最大限活用し、一段加速した防災・減災対策を推進。広域河川改修事業に106億6672万7000円、通常砂防費に29億57万8000円、地すべり対策費に24億196万4000円を計上するなど、いずれも前年度を上回る額を確保した。
 そのほか主な事業では地域高規格道路整備事業に5100万円を充て、松本糸魚川道路、上越魚沼地域振興快速道路で詳細調査等を実施。きめ細やかな道路整備には130億5811万6000円を投じる。
 県立学校の大規模・耐震改修には27億8760万4000円を充て、19年度末の耐震化率100%を目指すほか、新潟盲・聾学校の建て替え整備に15億653万9000円を投じ着工する。
 新規で県民会館の改修に2億550万円を盛り込み、築後51年が経過した施設修繕へ基本設計に着手。
 妙高警察署建築費には5594万6000円を計上し、実施設計を進め、21年の開署を目指し本体工事に着手。
 上越地区廃棄物広域最終処分場整備事業には1216万5000円を付け、候補地検討委員会を設置し、適地選定に向けた調査を実施する。

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