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　結城郡八千代町は、川西小学校での耐震補強及び大規模改造工事の設計を順調ならば、今月末にも委託する予定だ。今年中には策定を終えるものとみられ、着工時期については、１８年度を予定している。今年度当初予算には、事業費として川西小学校校舎耐震補強及び大規模改造改修工事設計委託として９８３万５０００円を計上している。
　整備箇所の川西小学校（久下田４４０）は、昭和５６年に校舎が完成。規模は、ＲＣ造３階建ての延べ床面積が約２５００㎡。
　同校の校舎は、比較的新しいものの、児童らの安全を考慮して今年度は、耐震補強及び大規模改造工事を前提とした設計作業を進めていくこととなった。
　今後、順調ならば６月末から７月上旬には設計を委託する見通しだ。納期については１１月中か遅くとも年内には策定を終えたい意向を示している。なお、着工時期については、１８年度以降になるものとみられる。