業界記事
291号災害復旧へ/山古志トンネル安全祈願祭
2005-06-18
北陸地方整備局長岡国道事務所は、中越大震災で被災した国道291号線の旧山古志村区間のうち、特に大規模崩落等により壊滅的な被害を受けた神沢川沿いの約1kmについて「(仮称)山古志トンネル」を含む別線ルートで復旧工事を行う。16日には工事を安全に進め、一刻も早く地域の人々が故郷に戻れる事を願って、工事施工者による安全祈願祭が現地で挙行された。
同トンネルの施工位置は長岡市古志竹沢地内で、延長L772m。2車線で車道幅員W6・0m。施工は、魚沼市側の「その1工事」(延長L約354m)を(株)大林組が、小千谷市側の「その2工事」(延長L約418m)を(株)熊谷組がそれぞれ担当。
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