業界記事

高崎烏川で災害対策講習/災害協力業者29人が参加

2005-06-17

 県内の国土交通省6事務所(高崎河川国道事務所、利根川ダム統合管理事務所、利根川水系砂防事務所、利根川水系総合調査事務所、八ツ場ダム工事事務所、品木ダム水質管理所)の合同による「災害対策用機器の操作講習会」が15日、高崎市八千代町地先の烏川右岸において開催され、各事務所が維持工事などを発注している災害協力業者などから29人の技術者が参加した。
 この講習会は、震災・水害等における緊急対応に備えて、事務所職員と災害協力会社社員に対して、災害対策用機械の取扱操作方法を修得することを目的として、阪神大震災の発生した平成7年から実施しており、今年で11回目を迎えた。
 受講者は4班に分かれ、災害発生時に対策本部となる対策本部車(拡幅式)の拡幅・収納操作、排水ポンプ車の作業手順、ホースとポンプの接続のほか、照明車のアース接続や展開方法などを学んだ。受講者は「災害発生時に迅速な対応ができるよう、しっかりと勉強したい」と話していた。

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