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阿見町が12月補正予算案に小学校空調工事費2・5億円
2018-12-18
阿見町は12月の町議会定例会に補正予算案を上程した。主なものでは、小学校の空調設備整備事業で工事に2億5734万3000円と設計に1151万4000円、水道事業で配水施設拡張工事に1100万円を計上している。
一般会計には3億5374万2000円を追加し、当初からの総額は166億4166万3000円となる。議会最終日は18日。
小学校空調整備の対象は、新設が阿見第一小(岡崎3-19、普通8室、特別8室)、阿見第二小(阿見4988、普通8室、図書室)、君原小(塙145、普通7室、図書室)。更新が舟島小(島津3928、普通11室、特別9室)。工事費として合計2億5734万3000円を盛り込んだ。設計費の1151万4000円は舟島小に対するもの。
予算案が可決されれば、第一小、第二小、君原小の工事は年明けにも3校分離で発注予定。舟島小の更新は来年1月にも設計を発注し、工事は来年度に取り掛かる計画。
そのほか本郷小と朝日中の間に新設する町道7692号線(L383m、W10m)の修正設計に162万円を措置。予算案承認後、元の設計を策定した㈱アイワ技研(土浦市)に随意契約で発注するもよう。
水道事業会計では、追原浄水場の送水ポンプ修繕に150万円、住吉地区の布設替工事と吉原地区の布設工事などに1100万円を配分。
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