業界記事

市役所分庁舎・来月にも4分離/一般会計に6・3億円追加/6月補正予算案

2005-06-14

 渋川市(木暮治一市長)は、定例市議会へ上程する補正予算案を明らかにした。それによると、一般会計は、既決予算額に6億3205万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ180億8105万円とした。主な建設関連項目としては、(仮称)渋川市役所分庁舎整備事業に4億4813万1000円を盛り込んだほか、市道1654号線道路改良事業用地購入費5730万8000円、同事業建物等移転補償費6647万7000円などを計上した。また、特別会計では、下水道事業で補正予算案が編成され、特定環境保全公共下水道建設事業工事費1470万円を追加、総額を10億1956万1000円とした。
 分庁舎整備事業では昨年度、旧ジャスコ渋川店跡地(大石2604-2他)を同市が取得したことから計画され、今年度の当初予算でも、跡地利用検討事業として予算を計上、施設の活用方法や詳細を検討してきた。
 発注形態は、解体、建築、設備、電気の4分離とし、早ければ来月にも発注する。着工について、議会案件となる場合は、7月20日頃に臨時会を開催して、承認後に着工するが、議会案件とならない場合も考慮し、スムーズな着工を進める。
 なお、外構工事については、9月頃をメドに入札を行う考えで、合併期日前までの完成を目指す。
 分庁舎は「市民が気軽に立ち寄れる場所」をコンセプトに、1階をショッピングゾーンと多目的ゾーン、ふれあいゾーンに分け、2階を庁舎ゾーンとふれあいゾーンを配置する。2階の庁舎ゾーンは、合併後の新組織となる建設部、水道部、教育部の3部が移転する方針。
 また、1階のショッピングゾーンについては、民間店舗の公募を検討、また多目的ゾーンにも外郭団体を誘致する計画で、現在民間の委員を加えた旧ジャスコ渋川店跡地利用検討委員会の中で協議を進め、詳細を詰めている。
 工事は、2階が中心となり、アウトラインを残し、内部のみの大規模改修を行う。1階部分は、出入り口の整備や管理事務所などを設ける。構造や延べ床面積等は既存施設とかわらず、屋上駐車場もそのまま利用するため、規模は既存施設同様、RC造2階建て延べ床面積1万1490・53㎡(1階5756・36㎡、2階5734・17㎡)。また、駐車場スペースは、約230台分を確保する。
 同施設は、通称・市役所通りの北側に位置しており、建物等は解体されず、そのまま残されていた。同市では、北橘村、赤城村、子持村、小野上村、伊香保町との合併を控えており、事務所スペース確保のため、不動産競売となった同施設を昨年、2億1300万円で購入。改修し、事務スペース機能を充実させ、合併後に備える。
 一方の市道1654号線道路改良事業は、一般国道17号前橋渋川バイパス事業に伴い計画が浮上したもので、半田向畑1750-1を起点とし、半田常法院1472-1までのL160m(W6・5m)を対象とした新設道路。発注は、国土交通省高崎河川国道事務所からとなり、施工は、国道本線と一体化して行う方針で、用地交渉との兼ね合いを考慮しながら早期着手を目指す。
 このほかの建設関連項目としては、魅力あるコミュニティづくり支援事業補助費200万円や町内会館建設事業補助費1580万円、小規模土地改良事業(金井赤城地区)工事費512万1000円、団体営基盤整備促進事業(行幸田北部地区)補助費453万8000円、温泉施設管理運営事業補修工事費698万3000円、市道2215号線外1路線関連整備事業(行幸田地区)負担金2012万9000円などがそれぞれ盛り込まれた。

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