業界記事

名木木戸地区が計画決定/県営農地中間管理機構事業/整地26ha、用排水路工など/県内で初の事業化

2018-12-10

 県営農地中間管理機構関連農地整備事業の名木木戸地区(勝浦市)が事業計画決定され、本年度に事業着手となる。農地の集積・集約化を加速するため、農地中間管理機構が借り入れている農地について、区画整理や道路整備などの施設整備を実施し、担い手のための生産基盤を強化する。事業期間は2018~23年度の6か年で、総事業費8億7500万円(うち工事費6億7100万円)を投入する計画。受益面積は約33・2ha。
 同事業は、昨年度に国が制度化したもので、本年度から具体的な地区において動き出した。名木木戸地区は県内で初めての実施地区となる。事業主体は県夷隅農業事務所。
 区画整理、パイプライン・排水路護岸による用排水系統の整備、砂利舗装による道路整備を行うとともに、水田地域の暗渠排水を施工し、乾田化を促進して耕地の汎用化を図る。
 主な工事内容と事業費は、整地工26・4ha(6700万円)、道路工7760m(6000万円)、用水路工6480m(2億5200万円)、排水路工4684m(2億3700万円)、暗渠排水工25・7ha(5500万円)、鳥獣被害防止工4776m(4700万円)など。
 整地工は水田25・7haと畑0・7ha。大型機械の導入、農地集積、再整備を考慮し、短辺30m×長辺100mを標準区画割とする。道路工は全幅5・0m(有効幅員4・0m)の耕作道路を砂利舗装する。
 用水路は勝浦ダムのダム水、二級指定河川古新田川、普通河川台宿川の河川水を揚水するもので、樹枝状のパイプライン(塩ビ管φ75~200㎜)を整備し、用水の水利用管理の合理化を図る。
 排水路工は、支線排水路479m、環境配慮型水路27m、小排水路4017m、道路横断工161m。支線排水路はB型柵渠(底張り)H900×B800・1000、環境配慮型水路は柵渠魚巣付きH900×B800、小排水路はU字溝U300、360、450、600、道路横断工はBOXH1200、800×B800、HPφ600㎜。暗渠排水は合成樹脂管φ50㎜。
 年度別の事業計画は次の通り。
 ▽18年度(3600万円)=測量試験1600万円ほか▽19年度(1億5300万円)=①整地工9・5ha(2400万円)②排水路工1686m(8500万円)③測量試験2100万円ほか
 ▽20年度(2億8200万円)=①整地工11・1ha(1500万円)②道路工2794m(2200万円)③用水路工2333m(9100万円)④排水路工1968m(1億円)⑤測量試験(2000万円)
 ▽21年度(2億4100万円)=①整地工5・8ha(1500万円)②道路工3259m(2500万円)③用水路工2721m(1億600万円)④排水路工1030m(5200円)⑤測量試験(800万円)
 ▽22年度(9800万円)=①道路工1707m(1300万円)②用水路工1426m(5500万円)③暗渠排水工10・7ha(2300万円)④測量試験100万円ほか
 ▽23年度(6400万円)=①暗渠排水工5・7ha(1200万円)②鳥獣被害防止工4776m(4700万円)

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