業界記事
豊科建が管路で技術提案/評点公表は7月7日
2005-06-11
県豊科建設事務所は10日、技術等提案型による総合評価一般競争「国補流域下水道工事=犀川安曇野流域穂高第三幹線 穂高町等々力2-4」の公告を行った。入札書等の提出期限は7月5日、価格以外の評価点公表は同7日、8月4日に開札を実施する。また、技術提案のヒアリングを7月21日に予定している。
同工事の概要はL256mにわたる管路施設工(開削工)で、中信地区に本店を置く、土木一式工事の総合点数が806点以上の有資格者が対象。
配点は価格点が74点で、これ以外は工事成績に5点、地域要件に1点、技術提案に20点を振り分ける。技術提案20点の内訳は、技術者配置等施工体制に関し、技術者の経歴(2点)、同種・類似工事の実績(2点)、技術者複数配置(1点)の項目に5点、工期短縮に関しては15点(施工・仮設方法5点、公衆安全対策4点、周辺環境対策4点、工期日数2点)を配分している。
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