業界記事
宮郷中校舎増築/発注は7月に
2005-06-11
宮郷中学校において校舎の増築を計画している伊勢崎市教育総務課は、早ければ7月にもプレハブ製の教室棟を設置する方針。発注方法については、土地の整地工と校舎に分けて発注。校舎整備では、既存校舎との渡り廊下なども予定されている。
同事業は、周辺地域の区画整理事業など人口の急増が進んでいる伊勢崎市宮郷地区の人口増加に対応するため、生徒数増加による教室数不足を解消する打開策として校舎の増築を行う。
設置場所については、既存校舎の隣接地で、現在は鉄棒や花壇などがある箇所。リース製品は、軽量鉄骨造2階建て、延べ床面積1050㎡としており、内部は普通教室4室、理科室、音楽室、美術室、トイレなどとなっている。
工事に先立つ設計は、内部で作成を行っており当初予算に事業費として2240万円を計上している。
10月頃にも工事着手し18年2月頃の完成を目指す。
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