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　筑西市は、川島小学校の体育館改築工事について、早ければ８月にも設計を委託する。新たに建設する体育館については延べ１２００㎡程度の規模で計画している。今年度内に設計をまとめ、順調ならば１８年度にも着工する予定だ。筑西市の今年度予算案には川島小学校体育館改築工事設計委託として１７２２万円を計上している。
　整備箇所の川島小学校体育館（伊讃美１８５９）は、昭和５０年３月にＳ造平家建て延べ１０３８㎡で建設された。建物は、経年劣化とともに平成８年に受けたダウンバーストによる被害により、老朽化が著しい。
　現在、一本杉建築建築設計事務所が耐力度調査を進めており、８月中旬までには終了する。
　今後、早ければ耐力度調査を終えた８月中にも設計を委託する見通しだ。工事については順調ならば１８年度からの着工を予定している。
　新たに建設する体育館の建設地などは未定だが、建物についてはＲＣ造平家建ての延べ１２００㎡程度の規模で計画している。