業界記事

ISO14001認証取得へ/浄水場の環境負荷を低減

2005-06-08

 水戸市は、水道事業でより効率的な事業運営やコスト縮減による環境負荷の低減を図ろうと、浄水場におけるISO14001認証の取得を目指すことになった。先月末に取得支援業務を日本工営に委託。今後、事業活動によって生じる環境影響を調査し、環境方針を決定した後、認証への手続きを進め、平成17年度中の認証取得を目指す方針だ。
 ISO14001は、組織活動が環境に及ぼす影響を最小限にくい止めることを目的に環境に関する国際的な標準規格として1996年に制定され、環境負荷の低減といった組織活動の改善を実施する仕組みが継続的に運用されるシステム(環境マネジメントシステム)を構築するための事項が規定されている。
 市は、水道事業として浄水処理に多大なエネルギーを使用し、環境に少なからず影響を与えていることから、浄水場においてISO14001の認証を取得し、より効率的な事業運営やコスト縮減による環境負荷の低減を図ることで、市民から信頼される水道事業を目指す方針。
 このISO導入の効果として、水道事業の活動による環境負荷の低減、省エネルギーや省資源による経費の削減、職員の意識改革、業務の改善や標準化、水道事業の環境に対するイメージアップなどが期待されている。
 対象となる浄水場は、市内にある楮川浄水場と開江浄水場の2箇所を適用範囲に設定。
 また、先月末には、取得支援業務に係る入札を行い、日本工営に委託した。
 市では今後、事業活動によって生じる環境影響を調査した後、環境方針を決定。
 さらに組織の確立、研修、環境マニュアルの作成、運用、内部監査等の手続きを経て、認証登録機関の審査を受ける。
 順調にいけば、平成17年度中に認証を取得したい考えだ。

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