業界記事
救急ステーション整備計画/今月17日、設計入札執行
2005-06-04
新潟市は今年度の新規事業として、救急ステーション整備に着手する。今年度は設計を進める方針で、来る17日、業務を入札執行する。期間は平成18年3月15日まで。
施工場所は、新潟市鐘木地内で、現在建設中の新しい市民病院の敷地内で計画する。
施設規模は、RC造2階建て延べ約380㎡で計画。高度救急の推進とメディカルコントロール体制を構築するための拠点施設として整備するほか、救急救命士の教育・訓練施設としても活用する。同施設の整備により、救急自動車に医師が同乗し現場での医療が可能となる。
当初予算には事業費1000万円を計上。平成19年度中の稼動を目標に整備を進める見通しだ。
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