業界記事

発注総数は12件/建築など5工種、7月公告

2005-06-03

 発注総数は12件――。3か継続事業として斎場改築を進める埼葛斎場組合の発注計画が明らかになった。初弾となる今年度は、一般競争を視野に建築・電気設備・空気調和設備・給排水衛生設備・火葬炉設備の5工種を早ければ7月にも公告する考え。続く18年度は、植栽工、外構工、外周道路工を別途発注。最終年度となる19年度で既存施設の解体工および跡地部分の植栽工、外構工、外周道路工をそれぞれ予定している。総額28億6061万1000円を投入する大型事業がいよいよ動き出す。
 建設地は、既存施設(春日部市内牧1431)の北側。敷地面積は既存の約3000㎡を含めて約1万5000㎡。
 施設計画は、火葬・待合棟と葬祭棟で構成する総延べ床面積4882・3㎡、高さ12・5m。改築にあたっては、火葬・待合棟を新築、葬祭棟については既存施設の改修および一部増築工を行い、19年度の稼動開始を目指す。新施設の稼動後、既存施設の解体へと移る。
 施設計画は、火葬・待合棟がRC造2階建て、延べ床面積4191・4㎡の規模。火葬炉は、当面8基を整備し、将来的な増設に備え、1基分のスペースを確保する。炉形式は台車式、熱源は都市ガスを予定している。動物炉は1基設置。
 主な火葬・待合棟の導入施設は、炉室、告別室3室、集骨室3室、待合室8室など。
 一方の葬祭棟は、S造2階建て、約559㎡規模に増築。合わせて50人規模の式場や遺族控え室などへ改修する。
 このほか附属施設として車庫棟や自転車置場約128㎡など。設計を石本建築事務所(千代田区、電話03-3221-8926)がまとめた。
 新斎場は、近隣では珍しい火葬炉2炉、告別室1室で構成する直結型を採用し、独立性を持たせることが特徴として挙げられる。
 今後予定する植栽工については、近隣からの要望が多い常緑樹を踏まえ、樹木種や本数などを固めていく。
 既存施設は、火葬炉7基や告別ホール、集骨室2部屋、遺体保管室を内包した斎場棟のほか、控え室8室、待合ホールの待合棟、50人収容可能な式場などで構成。跡地利用は、緑地を中心に普通車68台、マイクロバス16台の計84台で計画する駐車場となる。
 継続費の年割額は、17年度3億1592万1000円、18年度23億5002万円、19年度1億9467万円。

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