業界記事

パナホームと安藤建設/つくばエクスプレス沿線の共同分譲者を決定

2005-06-03

 県企画部は、つくばエクスプレス(TX)沿線の伊奈・谷和原丘陵部地区で、みらい平駅の南東側約1・4haの住宅用地を県と共同で分譲する事業者を決定した。事業者はパナホーム(株)・安藤建設(株)による連合体で、事業者は戸建て建売住宅57戸を建設する。建設する住宅は、オール電化、全戸ソーラー発電の採用、オープン外構などが特徴。今後、県と事業者が基本協定を締結し、今年度内に実施設計および造成工事を進め、来年春ごろから住宅建設に着手し、来秋からの分譲開始を目指す。
  決定した事業者は、パナホーム(株)(大阪府豊中市、田尻勝彦社長)と安藤建設(株)(東京都港区、山田恒太郎社長)による連合体。
 同連合体の計画によると、計画戸数は57戸。画地面積は170・13㎡から229・34㎡(平均186・56㎡)。延べ床面積は平均で125・44㎡。
 住宅の特徴としては、オール電化、全戸ソーラー発電を採用。東西の街区にはフットパスを設置して全戸が南側道路になるような配置とする。
 外構はオープン外構を基本とし、各住戸のアプローチ部にアクセントウオールを設け、街並みの統一性と住戸の領域性を確保。
 街区の入口には、シンボルとなるエントランスゲートを設置する。
 これらを整備するため、住宅販売価格は3900万円から5000万円(平均4450万円)に設定する予定という。
 今後は、早ければ今月中に県と事業者が基本協定を締結し細部を詰める。引き続き事業者が実施設計に着手し、今年度内に造成工事を進める。住宅は来春ごろから建設に着手し、秋からの分譲開始を目指す。分譲は数回に分けて行う予定。
 連合体が住宅を建設・販売する147街区は、伊奈・谷和原丘陵部地区内の南側で、都市計画道路小張南太田線(県道野田牛久線)の南側約1万4086㎡。みらい平駅から南東へ約600mの位置で、用途は計画住宅用地(第1種住居地域)。
 県では、分譲事業者を決めるにあたり、民間から分譲方法などの企画案を募るアイデア活用型共同分譲方式を採用し、今年3月から5月まで公募。今月1日の土地処分委員会で事業者を決定した。
 この方式は、土地は県が販売し、共同事業者は街区の設計・造成から住宅建設・販売までを行う。未販売の県有地の7割を住宅業者が責任引取を行うことが条件で、土地処分価格は処分開始時(平成18年)に決定する。
 この共同分譲方式は、伊奈・谷和原地区に進出が決まり造成工事が進んでいる駅北側の201・202街区(約2・8ha、89画地)を公募した時も採用した。同街区の事業者は積水ハウス(株)・大和ハウス工業(株)・鹿島建設(株)のJV。
 同地区の県有地処分でこれまでに決まっている事業者は、積水ハウスJVのほかに<1>(株)カスミ(駅北東側253街区-2の約2ha、スーパー)<2>(株)飯田産業(駅東側の127街区-2の約1・8ha、マンション673戸)-となっている。

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